ダイエットの為の運動に縄跳びを撰んではみたけれど

私は思春期に摂食障害を患いましたが、２０歳ぐらいから自分で食事を上手く節制できるようになり、今では減量の必要のない体型をすっと保てています。
とは言っても体型維持の為に日頃カロリー計算失くしては食事致しませんし、適度な運動せずに一日を過ごすこともありません。
そういった意味では、減量の必要はなくても体型維持のために毎日「ダイエットしている」と言っても過言ではないと思っています。
このような私の毎日の適度な運動は、外の気温が低い冬場は自宅にて一日２０分程の軽いエクササイズが主だったりします。
そして一方の今の様な日中が真夏日の日は、雨の日を除いて早朝ウォーキングばかりとも言えます。
夏の早朝ウォーキングは”行わなくては損”とも思いさえします。
一日の内の貴重な気温の涼しさは、ここで是非味わいたいものです。
夏の早朝ウォーキングは、ここ７，８年ほど続けていると思いますが、
３年ほど前の夏私は”飽きて来て”、一度”縄跳び”へと選択を変えようと試みたことがありました。
縄跳びは費用も大して掛かりませんし、カロリー消費もウォーキングよりも大きいからとやる気満々で始めたのですが、何せ四半世紀ものブランク後の縄跳びでしたので、最初は回さえクリアできず苦戦しました。
そして子供の頃あんなにも楽々こなしていた縄跳びが今の私にはこんなにも難しいと知り驚きも致しました。
ですが１週間ほど根気よく続けますと、やがて１００回は飛べるようになり、次なる目標の３００回へ向けて日々励もうと気持ちは前向きでした。
ですが、ある日の朝私の足に大変な事が起きておりました。
突然”かかと痛”が起きてしまっていたのでした。
原因は間違えなく縄跳びで、ネットで調べてみますと、私は子供の時起きはしませんでしたが、実際に子供で縄跳びをして”かかと痛”が起きている事例があることも知り、間違えないと思いました。
依頼、１か月は普通に歩けませんでした。
自宅での家事も困難なほどかかとは損傷しておりましたが、私はお医者様にはいかず、自分で直そうと日々湿布を患部にあてがったり、足の治療を目指してのストレッチなどしたりして、自宅療法での解決に日々励み、何とか１月ほどで普通に歩けるようになった時は本当に嬉しかったです。
そしてもちろんもう二度と縄跳びはしないと心に誓いました。

人生で初めて、歩く不自由さを味わい、そして再び歩けたとき”歩ける”有難味を実感した良い経験になったと振り返りますが、本当はかかと痛になったり怪我をしないなら、効率よく脂肪を燃やせそうな縄跳びを続けたかったです。