不腸からはじまる不調!?
2022/08/24
越谷の整体ぽんて鍼灸整骨院
不腸からはじまる不調!?
それでは、前回に引き続き、「不腸」から始まる不調について書いていきますね。
⑥腰痛
便秘が引き起こす大きな落とし穴
腸は下腹部のほとんどを占めている臓器です。下腹部に排出されなかった便が溜まると、腸が下垂して下腹部が圧迫されます。溜まった便で腸の重さが増えてしまい、腰を動かすたびに必要以上の負担がかかり、これが腰痛を引き起こす要因となります。また、便秘になると排便のときにいきんで力を入れてしまい、腰を痛めてしまうこともあります。
⑦認知症
脳と腸の密接な関係性を理解することが認知症予防に
介護をする家族にも負担がかかる認知症は、私たちもこれから研究していかなくてはならない課題です。脳細胞が壊れていくのが認知症で、脳と直結しているのが腸。脳腸循環の観点から腸を内側(食事)と外側(腸もみ)から整えていくのは、認知症対策のひとつと言えるでしよう。医療が進化して、認知症を治療できる腸内細菌ができるのはそう遠くないはずです。
⑧花粉症
つらい鼻水、 目のかゆみも腸ケアが解消のカギに
春になると悩まされる花粉症。花粉に反応する物質が作られ免疫力が低下している体内に侵入して、症状を引き起こします。処方される薬により一時的に症状が緩和されるのですが、根本的な治療にはなりません。そう、免疫力アップという今までとは違った方向からのアプローチが解消のポイント。免疫力アップには欠かせない乳酸菌の摂取を増やしてみましよう。
⑨更年期障害
腸の活発な動きが健やかなシニアライフへ
更年期になりホルモンの分泌量が減少すると、全身の 筋肉量も減少し、ぜん動運動が低下、結果、便秘になりがちです。また、更年期の症状である、のぼせやほてりは、自律神経の乱れからくるもの。自律神経のバランスが崩れ、血管の拡張や収縮をコントロールできなくなり、体温調節が狂うのです。腸内環境を整えることで、更年期の症状も軽減されます。
⑩その他
がん、糖尿病などのリスクが腸内に
がん、糖尿病という病気も、腸と無関係ではありません。腸には、善玉菌が2割、悪玉菌が1 割、どちらでもない日和見菌が7割あります。この7割の日和見菌を善玉菌にし、腸内細菌を増やして腸内フローラを作ることで、不調を整え、さまざまな病気に打ち勝つことができるようになります。乳酸菌や食物繊維を取り入れて、腸内細菌を増やしましよう。
腸について、見直してみたいと思いませんでしたか?
西洋医学的にも、まだまだ分かられていないこともありますが、できる事からコツコツとやって行きましょう!「何をどうしたら??」そう思った時には、お気軽に「ぽんて」にご相談ください!
お⾝体のことでお悩みの事がありましたら、お気軽にご相談ください!
「安らぎの整体で⼈気のぽんて鍼灸整⾻院のブログで疲れたお⼼も癒されてください」
越谷市のせんげん台駅東口から徒歩3分の便利な場所にございますぽんて鍼灸整⾻院では、ブログで当院の情報も併せてご案内しておりますので、ぜひご覧ください。
当院では柔道整復師や鍼灸師をはじめとする国家資格保持者、カイロプラクティックの専⾨資格者によって、⼼地よいと評判をいただいております。お客様のお体の状態に合わせた整体をご提供しております。カイロプラクティックの専⾨技術を活かし、⾻格やお体のバランスを整え、お体のお悩みや痛み、疲労を緩和させていただきます。
ブログでお⼼の癒しを得ながら、お体の癒しをご提供する越谷市のせんげん台駅直ぐの当院へ是非お越しください。初めてお越し頂く⽅も、是非お気軽にお問い合わせください。
また、通うことのできない方にも訪問鍼灸マッサージを行い、地域の皆様に貢献したいとも思っております。是非ご相談ください。