ウンチのうんちく、辛いものはお好きですか？

辛カレーに担々麺、みんなでワイワイ囲む火鍋、ニンニク料理、韓国料理 。でも次の日になったら下痢が止まらないし、やたらと肛門が熱い。そんな思いをする人は意外と多い。なぜ辛いものを食べると下痢しやすいのでしょうか？

「辛いもので下痢するのはカラダの防御反応！」

唐辛子などの刺激物で下痢をするのは、胃腸がそれを吸収すべきでない、 つまり異物だと認識している可能性がある。そういった場合の下痢の症状は異物を早く外に出してしまおうというカラダの防御反応のひとつなので、決して下痢止め薬などで無理に止めないようにしましょう。また辛いものが大好きだけど毎回下痢して困る、というなら、少し量を控えてみるといいでしょう。
さらに刺激物が原因になって下痢した場合は、それらは消化されずに肛門まで届くため、排便時に切れ痔などに反応して肛門が熱くなることがある。いずれにせよ辛いもののドカ食いには注意が必要ですね（≧∇≦）夏でも、お腹を冷やさないように軽く腹巻をして、睡眠をとるといいですね(^_^)