アトピーと食べ物の関係

お問い合わせはこちら

ブログ

アトピーと食べ物の関係

2022/05/28

越谷の整体ぽんて鍼灸整骨院

アトピー改善のための食事方法

アトピーで痒みや湿疹が出るのは、体内の余計なものを体の外に排出したがっている体の防御反応です。

消化能力が低く、高たんぱく質・高カロリーな食事を十分処理できないタイプの方は、アトピーになりやすいと言われています。
体をアレルギー体質にしていく食べ物として栄養学的に考えられているのは、植物油と牛・卵・肉群です。
反対に、野菜類と魚はアレルギー体質を防ぐ物と考えられています。

栄養学的に考えると、アトピーを改善することは和食を食事の基本に据えると良いです。

食品には、二つに分けて考えた際に、アレルギー反応を促進する食品と、アレルギー反応をとどめる食品があります。

脂質栄養学という分野では、健康を左右する食事と関係が深い脂肪酸には、オメガ3系脂肪酸とオメガ6系脂肪酸とがあり、このどちらを摂取するかでアレルギー反応のスイッチがONになったりOFFになったりとすることがわかっています。

αリノレン酸やEPA、DHAといったものがオメガ3系脂肪酸であり、よく動脈硬化予防のために摂取が勧められてることは、ご存知の方もいるのではないでしょうか。αリノレン酸は緑黄野菜、海藻、えごま油、シソ油、亜麻仁油などに含まれ、EPAやDHAは特に青魚に多く、特にイワシ、さば、サンマ、ぶりなどに含まれています。これらには、アレルギー反応を抑える効果が期待できす。

一方、リノール酸やアラキンドン酸のことをオメガ6系脂肪酸といいます。リノール酸は、種実由来の油に多く、コーン油、菜種油、ごま油、ベニバナ油、米にも含まれ、アラキンドン酸は肉類や卵に多く含まれています。
これはオメガ3系に対し、アレルギー反応を促進してしまうものでアトピーを悪化させてしまうものと考えられています。

一般家庭ではサラダ油や食用油にリノール酸が含まれ、ご家庭でも使うことが多くなっている方も大井のではないでしょうか。まずは、使う油の種類を変えることをお勧めします。
特に洋食に多く使う傾向があるため、和食に切り替えるなどして魚を食べるようにするとアトピーを改善出来る可能性があげられます。オメガ3系脂肪酸をメインにした食事に切り替えると、アトピー体質を改善出来るだけでなく、他に花粉症などの炎症性の病気の対策にも効果が期待できます。
安価なサラダ油やお肉が使用できないのは不便に感じるかもしれありませんが、消化しやすい和食に切り替えるだけでアトピーの痒みや湿疹から解放するためであれば、挑戦してみる価値はあると思います。
ただ、消化に優しいからといって、やっぱり食べ過ぎはよくありません。
オメガ3系脂肪酸メインにしたメニューをよく噛んで食べ、アレルギーのスイッチをOFFにしてみましょう。是非お試しください。
"

越谷にある整体院は、お客様にリラックスした状態で施術をご利用いただけるよう、施術の品質はもちろん、院内の雰囲気づくりや接客にもこだわっております。日々の疲れやお悩みを忘れてほっと一息つけるような、お客様にとって居心地のよい空間を提供できるよう、工夫を重ねてまいりました。これまでにご利用いただいたお客様からも多くの喜びのお声を頂戴しており、アットホームな雰囲気で多くの方から親しまれております。
体の痛みはもちろん、ちょっとした不調や違和感もいつでもお気軽にご相談いただける、地域の頼れる存在を目指しております。常にお客様一人ひとりと真剣に向き合って施術を行い、最適な対応ができるよう努めてまいりました。幅広い症状のお悩みに対応できる、確かな技術と経験がございますので、越谷整体院をお探しの方は、是非ぽんてカイロプラクティックオフィスをご利用ください。また、一人で通うことのできない方にも訪問鍼灸マッサージを行い、地域の皆様に貢献したいとも思っております。是非ご相談、ご連絡ください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。