ダイエット、勘違い時代

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ダイエット、勘違い時代

2022/10/31

越谷の整体ぽんて鍼灸整骨院

ダイエット、勘違い時代

私がダイエットというものを始めたのは、中学2か3年生の頃だっと記憶します。
それまでは食べても太らないガリガリ体質の私でしたから、中学2,3年生という女の子が徐々に女性らしい体型へと変化する時期に来て、女性らしい体格になり始めたことへ抵抗があったの事を記憶しています。
実は50歳手前の今でも、私にはまだ中学の頃の自分と似たような気持があったりします。
女性として女性らしい体であることも素敵という考えもあっても、私は強い細身志向の持ち主なので、今では当たり前に日々の食事の面での節制は怠ることはありませんよ。
さて、中学生になった私はやがてダイエットへと目覚めるようになりましたが、中学の頃は食品のカロリーについてまだまだ知識が乏しく、暫くの間大きな勘違いをしておりました。
その最もお恥ずかしきたる勘違いは「お握りは一個150kcal」「あんぱんは一個300kcal」という認識でした。
今となってみれば、世の中のお握り総てが一個150kcal で世の中総てのあんぱんが一個300kcalなんて事があり得るはずがないとすぐに分かるようなものです。
ですが、中学時代の私はそんなあり得ないことをぞっこん信じておりました。
当時、カロリーガイドブックの様なものを見る機会があって、たぶんそこで記されていた”標準的”カロリーをあんぱん奈良あんぱん、お握りならお握りの総てに当てはまると思い込んでしまっていたのでした。
そういえば、同じ頃お友達の一人が”りんご酢を飲みさえすれば痩せる”から飲んでいる言っていた事も想い出しました。
私もそうかと思って興味はありましたが、私が当時住んでいた実家は周囲にお店が大変乏しい田舎でしたので、リンゴ酢がすんなり手に入る物では無かったので、私は諦めざるを得ませんでした。
もし、すぐに手に入っていたら私は彼女からの情報を信じて”飲んで”いたでしょうね。
酸が大変強いのでそのままストレートに飲むのは喉を荒らしてしまうで危険と今は薄めて飲んだり、試すにしても安全への工夫は出来るでしょう。
一方で当時の私だったら、きっと何も考えずそのままぐびぐび飲んでのどを荒らしていたかと思うと、手に入らなくて本当に良かったです。
そして今となってはリンゴ酢は決してやせ薬ではなく、痩身を目指す食生活のサポート的食材として優秀だという認識が正しいと冷静になれます。
ですが、中学時代の私や周囲のお友達のダイエットの知識ってこんなにも未熟な物だったのです。
効果的なダイエットを進めるにも、経験や知識は必要と、ダイエットを始めて間もない中学時代の自分自身やお友達のことを思い出しながら実感致します。

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