美容のいろは⁉️

⑴手を洗い、顔を濡らす
　　洗顔前に手を洗い、汚れや雑菌を落としたら、ぬるま湯だけで顔を素洗いします。
⑵ 泡立てネットで卵1個分の泡を作る
　　泡立てネットに石鹸を入れ、ぬるま湯で十分に湿らせます。石鹸をこすりながら、手早く卵1個分の泡を作ります。泡立ちにくい時には、ぬるま湯を少しづつ足しましょう
⑶ きめ細かな泡に仕上げる
　泡立てネットから石鹸を取り出し、泡立てネットだけをもみ込んで、きめ細かな泡に仕上げます。リンゴ大の泡ができれば完了。空気を入れるようにもみこむ

　※OKのサイン：両手ではさんでも崩れない、つかむとピント角が立つ泡！

　※やりがちな落とし穴
　✖︎手が汚れている：手のひらに汚れや油分が残っていると、泡立たず、十分な量の泡がつくれません

　✖︎水の量が少ない：きめ細かな泡が出来ないだけではなく、洗顔料の濃度の濃い泡になり、肌の刺激になる

　✖︎泡をつぶしている：泡をこすると、せっかくの泡がつぶれてしまいます

洗顔時、手のひらが肌に直接触れ、こするように洗っていませんか? 実は、摩擦は乾燥やシミなどの肌トラブルの原因に! 正しい洗顔は、「こすって 」洗うのではなく、「泡」で汚れを吸着すること。ゴシゴシ洗顔を避けるために、手の「カ加減」に気をつけてみましょう。ポイントは、泡のクッションを手のひらで感じながら、泡をつぶさないように転がすこと。これだけで、毛穴の汚れもきちんと落とせ、肌への負担も軽減されます。

⑴　皮脂の多いTゾーンから洗う
　　まず、皮脂の多い額や鼻のTゾーンに泡をのせます。くるくると円を描くように軽く汚れとなじませます。
⑵　皮脂の少ないUゾーンを洗う
　　次に頬やアゴなどのUゾーンに泡をのせ、⑴の手加減で汚れとなじませます。その後、目元と口元にのせて軽くなじませます。
⑶　ぬるま湯で十分にすすぐ
　　人肌程度のぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。特にアゴ周りや生え際などに泡が残らないように、ちゃんと洗い流しましょう。

やりがちな落とし穴
　✖︎顔全体を一気に洗顔する：顔は部分によって皮脂量が違うので、一気に洗顔すると皮脂が奪われすぎてしまう部分も。
　✖︎時間をかけすぎる：長々と洗うと、逆に肌の負担に。肌に優しい泡であっても、洗顔料であることを忘れずに。
　✖︎熱いお湯や冷水で洗う：熱いお湯は皮脂を奪って乾燥しやすい肌に。また、冷たい水も赤裸顏の原因になることもありえる。