シワに関する基礎知識。
2022/08/06
越谷の整体ぽんて鍼灸整骨院
シワに関する基礎知識
シワの原因
シワは表情筋の運動の繰り返しによって皮膚の表面に細かい溝ができたもので、 表皮や真皮の変性によって起こ ります。 皮膚が若いときは肌に弾力があるため、 一時的にできたシワはすぐに戻り ますが、 年齢とともに肌の老化が起こることで肌の弾力そのものも低下し、一時的にできたシワも戻りにくくなります。
皮膚の乾燥によって一時的にできるシワを「表皮性シワ」と呼び、乾燥が主な原因とされています。
表情筋の運動によって繰り返されてできたシワを「真皮性シワ」と呼び、小ジワと大ジワに大別されます。小ジワは表情筋の方向と垂直に刻まれた細かいシワで、大ジワは老化ジワとも呼び、ロの周り、顔の輪郭にできる加齢によるたるみをともなったシワを指します。
これらのシワは真皮の構造的変化によって起こり、ハリを与えるコラーゲンの変性、肌の弾力を決めるエラスチンの変性、コラーゲン、エラスチンを生産する線維芽細胞の働きの低下が原因となります。これらの構造の変化に最も影響を与えるのは紫外線といわれています。
シワができやすい部位
✴︎目元・・・皮膚が薄く弱い。 動きが多いためにシワになりやすい。
✴︎額、・・頭皮がたるむと額にシワができやすい。
✳︎眉間・・考え事、 悩み事などがあるとシワができやすい。
✳︎口元・・・乾燥しやすい部位。 歯肉が痩せた人はシワになりやすい。