おならが熱いのは危険!?

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おならが熱いのは危険!?

2022/06/15

越谷の整体ぽんて鍼灸整骨院

おならが熱いのは危険!?

おならと言ってみれば、おしりの穴から出る空気のことを指し、人前で出してしまうと笑いの種として扱われてしまいますね。

俗に「屁をこいた」とも言われますが、食べたものが体内で消化しきれないでいたものが、腸内細菌よって分解する時に発生しもたらされたものです。
また、おならは健康状態を測るバロメーター的な役割も果たします。
付け加えると、我々がおならと称するものは、腸管より吸収しきれなかった分のガスのことを指します。割合としては15%。
そのほかは、息といっしょに吐くことで体の外に排出されます。

その中でも特に、おならが熱い場合には、健康に対して細心の注意が必要です。
悪玉菌が蔓延し、腸内環境が異常をきたしてると考えられています。

悪玉菌は、善玉菌と同様に食品の残りかすを分解する役目がありますが、分解の際には腐敗したようなガスを作ることが、善玉菌との大きく違います。
また、そのガスが普段のおならよりも熱を帯びる性質があるからです。
さらには、腐敗したようなガスにはアンモニアや硫化水素等の成分が含まれており、おならの成分の1%を占めるものが悪玉菌によって作られています。

この卵の腐った臭いを出すことで知られてる成分は硫化水素によるものですが、長い間、腸に留まっていると大腸炎を引き起こす原因となってしまいます。
普段よりも熱いおならが出たと感じた時には、腸内環境を整えるように特に注意しましょう。

では、どのように整えていくのか。まず、対策の一つ目に、水溶性の食物繊維を多く摂取するようにしましょう。
水溶性の食物繊維は、ネバネバした食品に多く見られ、納豆や海藻類・らっきょうなどに多く含まれています。
普段出すおならは「善玉菌が水溶性の食物繊維を分解したときに発せられるもの」で、発酵型に分類されます。
善玉菌が発酵分解すると、体内に二酸化炭素やメタンなどが発生し、それらの気体は無害かつ無臭のものとなっています。
硫化水素のような熱いと感じる成分も含まず、腸内環境が保たれた体内には、下痢や腸炎といった病気を寄せ付けません。


次にお勧めなのが、発酵製品を日常に摂ることで、善玉菌を増やすことが出来ます。
先ほどの納豆もそうなんですが、漬物に分類させられるキムチやザーサイの他にも、ヨーグルトやチーズいといった製品もあげられます。
これらの食品を食べることに抵抗を感じるなら、善玉菌が多く含まれたサプリメントの摂取も選択肢に入れておくと良いでしょう。
 

越谷にある整体院は、お客様にリラックスした状態で施術をご利用いただけるよう、施術の品質はもちろん、院内の雰囲気づくりや接客にもこだわっております。日々の疲れやお悩みを忘れてほっと一息つけるような、お客様にとって居心地のよい空間を提供できるよう、工夫を重ねてまいりました。これまでにご利用いただいたお客様からも多くの喜びのお声を頂戴しており、アットホームな雰囲気で多くの方から親しまれております。
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