おなかが鳴るまでダイエット

時間が来たからと食べていませんか？　お昼休み、帰宅、習慣で食事をする必要、本当にありますか？
成長期は食べましょう。肉体労働にも栄養補給は必要。けれど食べ盛りを過ぎ、ある程度の年齢となった肉体労働控えめの方は、体質さえ許せば、一日一食で足りる食生活も可能なのです。
やり方は明確。食べる時間を「おなかが鳴った後30分以上経ってから」と習慣づけるだけ。
この30分以上がポイントです。若返りホルモンは空腹時に出ます。
大切なのは食べないことではなく、お腹が鳴ったあと何を食べるか。
ミネラル、ビタミンを盛り込んだ、体が求めるものを取りみます。
体のメンテに空腹時はゴールデンタイム。お腹が鳴ってから30分以上時間を空けて食べる。これを繰り返していくと、次第に体がデストックされるのが直に感じられます。家から出る必要がない時は、プチ断食を楽しんでみてもいかがですか。
余分な食を取らないと、体が周囲に敏感になっていきます。嗅覚、触覚が研ぎ澄まされ、汗はサラサラになっていく。
無理やり食べない、ではなく空腹を楽しむ。
人間実は、通常の状態なら、数日食べなくても生きていける蓄えが体の中に備わっています。貧血の気配を感じたら、すぐに方向転換すればOK。
自分の体が食べたいという物を信じて、できれば医師や栄養士とも話して、健康を管理しながら、空腹ダイエット、ちょっと試してみませんか。