夏を健やかに。家族の夏トラブル対策!越谷のぽんて鍼灸整骨院

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夏を健やかに。家族の夏トラブル対策!越谷のぽんて鍼灸整骨院

2020/07/20

越谷の整体「ぽんて鍼灸整骨院」

夏を健やかに。家族の夏トラブル対策!

太陽がいちだんとまぶしく輝き、気温も上がる夏は、熱中症や日焼け、食中毒など、健康に関するトラブルも少なくない時期です。
今回は、夏の健康トラブル対策を考えてみましょう。

 いよいよ夏本番!例年とは様子が異なる夏に、戸惑っている人も多いかもしれませんね。しかし、いつもの夏と同じように、注意しなければならない病気やケガも少なくありません。


 夏場によく耳にする熱中症は、暑い環境で生じる健康障害の総称のことですが、重篤になると命の危険に及ぶこともあります。炎天下の屋外だけではなく、近年は居室内で発生する室内型熱中症も増えています。調理中や就寝中などにも多く起こっており、普段の暮らしの中に危険が潜んでいるといえますね。環境省「熱中症環境保健マニュアル2018」によると、高齢者では住宅内での発生が半数を超えているというデータがあり、猛暑が続く近年は家庭内での熱中症対策の必要性がより高まっています。また、熱中症だけでなく、日焼けなどの肌トラブル、食中毒なども夏に増える傾向にあります。


 夏場に多くなる「熱中症」「日焼け」「食中毒」の3つの症状について、予防やケア方法をご紹介していきます。家族みんなが健やかに夏を過ごせるように適切な対策を知り、健康に過ごしましょう!

ご相談は越谷のぽんての整体まで

おうちの中でも注意したい「熱中症」

夏の病気といえば、近年増えているのが熱中症です。症状が重くなると生命へ危険が及ぶこともありますが、適切な対策を知れば防ぐことができます。

熱中症って、どんな症状?

熱中症は、暑さで体温の調節機能が慟かなくなったり、体内の水分・塩分バランスが崩れたりする病気です。

症状は高体温、大量発汗、発汗停止、嘔吐、けいれん、頭痛、意識障害など様々です。かつては高温環境下での労働や運動の場で多く発生していましたが、近年は日常生活でも増加傾向にあります。体温調節機能が低下している高齢者、十分に発達していない乳幼児は、成人よりも熱中症リスクが高くなります。

高温多湿、風が弱い、幅射源があるなどの環境でも発生しやすいです。環境省のデータによると、平成29年5月~9月までの間には、5万2984人もの人が熱中症で救急搬送されています。特に気温が高くなる7月~9月は要注意です。

熱中症をどうやって予防する?

熱中症といえば、真夏に屋外で起こるものと思われるかもしれません。しかし実際は、こうした場面以外にも。

例えば、梅雨の合間に急に気温が上がった日など、身体が暑さに慣れていない場合にも起こりやすいのです。最近では特に高齢者に多い、住宅内の温度・湿度の高さから起こる室内型熱中症も注目されています。

 

熱中症は予防が何よりです。暑さを避ける行動や服装の工夫に加え、日頃から暑さに身体を慣らしておくことも予防法の一つです。運動習慣を身につけることも大切になります。

予防のポイント① 行動の工夫

外ではなるべく日陰を歩く、帽子や日傘を使う、休息をこまめにとるなど暑さを避ける行動を。

室内では、風通しをよくする、ブラインドなどで直射日光を遮る、扇風機やエアコンで室温・湿度の調整をするなどに注意することをお勧めします。

予防のポイント② 服装の工夫

外からの熱の吸収を抑え、体内の熱をスムーズに逃がす服装を心がけて。

素材は吸湿性や通気性の高い綿や麻、速乾性の高いポリエステルなどを選び、襟ぐりや袖口があいた、締め付けの少ないデザインの服もおすすめです。

予防のポイント③ こまめな水分補給

夏は知らす知らすのうちに汗をかき、身体から水分が失われるため、のどか渇く前からこまめな水分補給が大切です。

注意点として、コーヒーなどカフェインが多い飲み物、アルコール類は利尿作用かあるため適していません。

熱中症、もしもの応急処置は?

熱中症が疑われる場合は、体温を下げることが第一です。まずは涼しい環境に移して衣類をゆるめ、首などにアイシングをして体内の熱を外に出します。それから、吐き気がないようであれば水分を補給させます。飲ませるのは冷たい水、特に塩分も同時に補える経口補水液やスポーツ飲料などがあればベストです。

ただし、意識障害があって自分で水を飲めない場合は、水分が気道に流れ込む可能性がありますので口からの水分補給は避けましょう。意識がない、応答がおかしい場合は迷わず救急車を呼んでください!

処置のポイント① 涼しい環境へ

めまいや立ちくらみ、気分が悪いなど、熱中症を疑う症状が見られる場合は、まずは涼しい環境へ避難を。

屋外なら風通しのよい日陰へ、可能であればクーラーが効いている室内に移動させ、安静にさせましょう。

処置のポイント② 脱衣と冷却

衣服を脱がせたりゆるめたりし、露出させた皮膚に濡らしたタオルなどをあて、うちわや扇風機で風を送って身体を冷やします。

冷水のペットボトル、氷のうなどで首の付け根、わきの下、足の付け根を冷やすのが有効です。

処置のポイント③ 水分・塩分の補給

応答が明瞭で意識がはっきりしているなら、冷たい水を持たせ。自分で飲んでもらいましょう。

汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツ飲料などが最適。食塩水(水1リットルに対し、食塩1~2g)も有効です。

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短時間の外出も気を付けたい「日焼け」

肌を露出する機会が増える夏は、肌トラブルも増えがちです。特に女性は、日焼けが気になりますね。正しく予防をすることで、健やか肌を守りましょう。

日焼けは、どんな症状?

短時間に強い紫外線を浴びると、肌が赤くなったり、ピリピリしたりするサンバーンと、その後黒くなるサンタンの2つを合わせて日焼けと呼んでいます。日焼けは、紫外線が肌にあたることで起こりますが、主に紫外線の中のUV-Bがサンバーンを、UV-Aがサンタンを引き起こします。日を浴びた直後に皮膚の炎症が起こり、赤くなってピリピリ痛むのがサンバーンで、ひどくなると水ふくれなどを起こします。これは主としてUV-Bが原因で起こり、皮膚に即時的な影響を与えるものです。

UV-Aはメラニン色素を作る色素細胞を刺激し、色素沈着などを起こします。メラニン色素はシミやそばかすの元となり、皮膚の光老化を促進するなど、長期的に作用します。

日焼けをどうやって予防する?

日焼けの予防としては、まずは日焼け止めをしっかり塗ること。そして、物理的に紫外線を遮ることです。

日焼け止めは汗や摩擦で取れてしまうので、塗りっぱなしではなく、2~3時間おきに塗り直しをおすすめします。日焼け止めに記載のあるSPFやPAの数値は、活動シーンに合ったものを選んでください。また、日傘やつばの広い帽子、ストールなどの日よけアイテムを活用し、直射日光を遮ることも有効です。海やプールではラッシュガードを着用するなど、できる工夫をしてみると良いでしょう。

予防のポイント① SPFとは

UV-B(紫外線B波)を防ぐ効果の指標。何も塗らないときに比べ、UV-Bを何倍防げるかを表した数値で、最大で50十。数値が大きくなると肌へのダメージも増えるので、近所への買い物などではSPF20~30程度、炎天下のレジャーならSPF50を選ぶなど、目的やその日の紫外線の強さなどに合わせたセレクトをしてください。

予防のポイント② PAとは

UV-A(紫外線A波)を防ぐ効果の目安で、PA十~PA十十十十の4段階で示される。+が高くなるほど、防止効果がアップします。

散歩など短時間の外出であればPA十~十十程度、海や山へのお出かけの際はPA十十十十程度を目安に。SPFとの組み合わせで示されているので、使うシーンや欲しい効果に応じて選びましょう。

日焼け、もしもの応急処置は?

応急処置が必要になるのは、赤くピリピリと痛むサンバーンです。サンバーンは通常、日光にあたって数時間後から炎症が起こり、8~24時間でピーク、2~3日で消えていきます。

真っ赤でピリピリするような日焼けをしてしまった場合、まずは炎症を和らげるために患部を冷やしましょう。氷や保冷剤をハンカチなどで包んで患部にあてます。特にお子さんなどは、冷やしすぎて体調を崩さないように冷やす時問を調整してあげましょう。日にあたりすぎたときは水ぶくれができますが、つぶしたり、めくったりしないようにしてください。

こんな時は医療機関に!

皮膚か真つ赤に腫れたり、冷やしても我慢できないほどのほてりが続く場合。

また、ひどい水ふくれができた場合は診察を受ける方かベターです!

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おうちごはんもご用心「食中毒」

腹痛や下痢、嘔吐などの症状が急に現れたときに、疑われるもののーつが食中毒。

家庭での何気ない行動が引き金になることもあるため、今一度、予防法を見直してみましょう。

食中毒は、どんな症状?

食べ物を摂取することによって起こる中毒を指します。細菌やウイルス。自然毒(ふぐ毒など)、化学物質などが原因で、中でも細菌とウイルスが原因の食中毒は、発生件数や患者数の9割以上。特に夏場は細菌性食中毒が多く発生し、よく耳にする、カンピロバクター、サルモネラ、腸管出血性大腸菌(○-157など)は、いずれも食中毒を引き起こす細菌です。外食が原因と思われがちですが、家庭でも発生しています。

夏は高温多湿で菌が繁殖しやすいことだけではなく、食材を加熱せずに食べる機会が多いこと。また、身体の抵抗力・免疫力が落ち気味なことなども、食中毒の増加に影響していると考えられます。抵抗力が低い子どもや高齢者は、特に注意が必要です。

食中毒を起こす主な細菌

[原因]
[食材例]
サルモネラ菌
加熱不足の卵、肉、魚など
生卵、オムレツ、牛肉のたたき、レバ刺し
腸炎ビブリオ菌
生の魚や貝などの魚介類
刺身、寿司
カンピロバクター
加熱不足の肉(特に鶏肉)、飲料水、生野菜など
加熱不足の鶏肉、よく洗つていない野菜、井戸水や湧き水
腸管出血性大腸菌(O-157)
加熱不足の肉、生野菜、飲料水など
加熱不足の肉、よく洗つていない野菜、井戸水や湧き水

食中毒をどうやって予防する?

食中毒は、原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ入ることで起こります。細菌やウイルスを完全になくすことは残念ながら不可能です。

しかし、心がけで防ぐことは可能です。食中毒を防ぐには3つの原則があります。それは、原因となる細菌やウイルスを『つけない』『増やさない!』『やっつける』これを是非覚え、実践してください。

食中毒予防は衛生管理が第一ですが、普段からの体調管理もポイント。栄養バランスのよい食事と適度な運動、規則正しい生活を心がけましょう。

予防のポイント① つけない!

手や洗える食べ物はしっかり洗い、調理器具は清潔にし、原因となる細菌などをつけないこと。

細菌のついた食品からの二次感染を防ぐため、肉や魚を切った包丁やまな板、菜箸は洗い、ふきんで拭いてから使う。

予防のポイント② 増やさない!

細菌やウイルスは時間とともに増加するため、生ものや作った料理は常温で放置せす、すくに食べないときは冷蔵庫へ。

ただし、夏場は冷蔵庫内の温度も上がりやすいので、扉の頻繁な開閉や食品の詰め込み過ぎには注意!

予防のポイント③ やっつける!

細菌やウイルスの多くは高温に弱く、加熱することで死滅するため、調理時は食材の中までしっかり火を通して。

調理器具もできれば熱湯消毒しでから吏う。冷凍・冷蔵で保存した食品も、早めに再加熱して食べるようにしましょう。

食中毒、もしもの応急処置は?

一般的な症状は下痢、腹痛、嘔吐、発熱などで、特有の症状はありません。風邪に間違われることもありますが、食後数時間で症状が出たときに疑われます。

まずは脱水症状を起こさないよう、安静にして水分補給を。吐き気や嘔吐があるときは、吐いたものがのどに詰まるのを防ぐため横向きに寝かせます。特に乳幼児や高齢者は気をつけましょう。嘔吐や下痢が続く場合に、自己判断で市販薬を使うのは避けましょう。食中毒の原因物質を排除しようとする防御反応を邪魔して悪化させる可能性があるため、服薬は医師の指導に従ってください。

こんな時には医療機関に!

激しい嘔吐や呼吸困難、意識障害、発熱などの重い症状がみられる場合は、自己判断せずにすぐに医療機関を受診しましょう。

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