心と身体の整体!越谷のぽんてカイロプラクティックオフィス
2020/04/27
例えば、人前で話しをしなければならないとき、緊張して心臓がドキドキしたり、逆にジョギングをしたら気分がスッキリするなど、心と身体の状態が関係してることには気づかれていることと思います。また、現代の生活では、様々なストレスにさらされていますが、人間にストレスが加わると、心や身体にかかる“歪み”が体や心の不調や病気となって現れてしまいます。 しかしながら、私たちにはもともとストレスに対応する力を備えており、自分に相応しい方法で適切にストレスをコントロールすることが、心と身体の健康には大切です。
整体:心を整える
心を切り替える
感情を「事実」「考え方」で捉える
私たちの感情は、事実と考え方からできています。
はっきりとしない状況では。人は悪く考えてしまいがち。
そうすることで自分を守っているんですね。
まずは感情の前提となる事実を思い起こしましょう。それでもだめなら、考え方がおかしくないか。
同じような出来事に対してでも、どう感じるかは人それぞれです。
こうした違いは考え方の癖によるもの。いつも自分を苦しめる考え方をしてしまう人は、考え方の癖が出ていないか、
一歩引いたところから冷静に自分を見つめてみましょう。
心も目と同じように、いつも近くからばかり見ていると、焦点を調節する力が衰え、遠くから客観視できなくなってしまいます。
うまく自分と距離を置くには、第三者になったつもりで自問自答してみるのもいいですよ。
心と呼吸の関係
「息が詰まる」「息をのむ」といった慣用句があるように、心と呼吸は密接に結びついています。
不安や怒りを感じる時、私たちの呼吸は知らず知らずのうちに浅く、速くなっているもの。
そんな時は腹式呼吸をしてみましょう。鼻から深く吸っておなかを膨らませ、口から吐きながらおなかをへこませる。
まずは15~20分ほどを目標に。気持ちをリラックスさせる効果があります。苦悩も吹き飛びますよ。
思い詰め過ぎている時には、気分転換に腹式呼吸を心がけながらカラオケや運動をするのもいいですね。
つらい気持ちの原因はすぐに解決するものばかりではありません。
心の元気が出なくて、楽しめない、食べ物の味わいも落ちたという人は、意識して喜びを少しずつ感じる練習をしましょう。
僕がよく言うのは「日々幸せ上手」。
景色がきれいだなとか、小さな喜びに感謝をしていると感覚が回復して幸福度も上がっていきますよ。